金融機関・コンサル・ITベンダーの企画/調査/リサーチ部門の方へ

「その数字、本当?」に、
5秒で答えられますか。

金融のリサーチは、AIで速くなりました。
速くなったぶん、上司に聞かれたときに困るようになりました

ベータ登録・答えてほしい問いを送る いま何に答えられるか(在庫を見る)

こんなことに、困っていませんか

金融のリサーチでは、こういう事故が起きています

実際に、汎用AIに「ネット銀行大手3行の収益力を比較して」と頼んだ表を検証した結果です。

事故何が起きたか実際は
別法人の混入住信SBIネット銀行の列に427億円SBI新生銀行の数字。名前が似た別法人
定義の取り違え経費率29.6%「最も効率的」OHR=経費÷業務粗利益=87.6%で最下位
期ズレ純利益147億円で「安定」それは前期。最新期は46億円
出所の欠落根拠は「各社IR資料」の一言頁も期も無い。検証は自分で全部やり直し

4つとも、金融の定義を知らなければ検知できません。そして4つとも、出てきた表は綺麗でした。

原因は、たった1つです

AIが賢くないからではありません。AIの手元に、一次資料が無いからです。

決算説明資料のPDF、有価証券報告書の注記、地域金融機関の開示——Web検索では十分に拾えません。 手元に無い資料は、どれだけ賢いモデルでも読めません。 だから私たちは、モデルではなく、資料のほうを用意しました。 金融の公開一次資料10万件・200万頁超を集め、 そこから出所(資料名・頁・領域)まで特定した事実を機械検証つきで蓄積しています。 現在の在庫はカバレッジページでいつでも確認できます(毎日自動更新・手書きの数字なし)。

このサービスを使うと、こんな調べ方になります

汎用AIだけこのサービス
出所「各社IR資料」資料名・頁・該当領域つき
定義明示されないOHR=経費÷業務粗利益と明記。全行同一定義
範囲・期混在に気づけない連結/単体・決算期を明記。ズレていれば警告
あなたの作業全数字の裏どり(半日)出所リンクの確認だけ(数分)

数字を返すだけでなく、使うときの落とし穴を先に警告します

⚠️ この比較には別法人が含まれています(住信SBIネット銀行/SBI新生銀行)
⚠️ この値は計画値です。実績表と並べないでください
⚠️ この2社は単体と連結が混在しています。揃えてから比較してください
自動検査の9類型(すべて実装済み・全件に適用)
  1. 実績か、計画か——統合報告書は目標値を実績と同じ体裁の表で載せます
  2. 単体か、連結か——同じ会社の同じ指標でも出典が違えば値が違います
  3. 期が揃っているか——1年古い期で「150億円で安定」→最新期46億円、結論が反転した実例
  4. 別法人を並べていないか——名前が似ているだけの別法人は金融で最多の事故
  5. 比率の分母は何か——分母が無い比率はその時点で止めます
  6. その出所に本当に到達できるか——「一次資料で確認」なのにURLが無いものを止めます
  7. 資料の数字か、算出値か——中央値などの算出値には計算方法と機関数を必須にします
  8. 聞かれた会社の数字か——返す直前に、問いの法人と事実の主体を照合します
  9. そもそもありうる水準か——単位の読み違い(千円→百万円で1,000倍)を桁で検知します

この検査は万能ではありません。既知の9類型に対するもので、未知の類型は止まりません。

私たちが唯一こだわっているのは、「答えない」ことです

汎用AIは、必ず何かを答えます。知らないときも答えます。しかも正しいときと同じ顔で。 あなたが役員説明で数字を守り切れなくなるのは、AIが黙ったときではなく、自信満々に間違えたときです。

このサービスの回答は、常に3つのどれかです。

意味あなたがすること
A在庫にあり、検査すべてに合格そのまま使えます
B在庫にあるが、要確認の警告つき何がどう危ういか書いてあります。読んでから
C在庫にありません他をあたってください。ここで粘っても嘘しか出ません

Cのとき、推測で埋めません。これは方針ではなく構造です——回答文の生成にAIを使っておらず、 出力に載るのは検証済みカードだけなので、出所を持たない事実が出力に現れる経路がそもそも存在しません。 そしてCのときは、代わりに何なら答えられるか(収録機関・資料種別・期間)を同じ画面でお見せします。

図やグラフについて(できないことを先に書きます)

このサービスはグラフを読み取って数値を答えることをしません。技術的にできないからではなく、 それが推測だからです。棒と数値の対応を一度でも取り違えると、数字も出典も頁も正しいのに意味だけが違う—— あとから誰も気づけない誤りになります。だから「その図はこの資料のこの頁のこの領域にあります」と 場所を返します。あなたが見た図が、根拠です。

使い方は、ファイルを1つ読ませるだけ

  1. 調べたいことを送る(一文で構いません)
  2. 検証済みリサーチパック(ファイル1つ)が届く——自動なので深夜でも連休でも同じです
  3. お手元の生成AIに読ませる——ChatGPT・Gemini・NotebookLM・Claude、どれでも
  4. あとはいつもどおり質問するだけ。AIはパック内の検証済みの事実だけを根拠に、出所つきで答えます

機密情報の入力は不要です。届くのは公開情報を検証したファイルです。 社内の数字をAIに入れずに、調べものだけを済ませられます。

なぜ、このサービスを作ったか(運営者より)

金融ビジネスのリサーチに、17年携わってきました。

駆け出しの頃はOCRもない時代で、紙のデータ集を手で叩いてExcelに転記していました。 国立国会図書館で、古くて分厚い総務省の統計データ集を借りて、入力する。 脚色なく、200時間はデータ入力をしていたと思います。

AIが登場して、検索とストーリー作りはずいぶん楽になりました。 人間がリサーチの本質——仮説を作ること——に集中できるようになった。それは本当です。

でも、AI時代のリサーチはそれはそれで苦しい。 人間の頭では処理しきれない量の情報をAIが出してくるので、取捨選別が難しい。 情報量に思考を掻き乱されて、何が言いたいのか結論づけられないまま時間が過ぎる。 そして、AIが出してきた情報が正しいのかを確かめる仕事は、結局残っている。 AIが作ったデータ集と一次情報を突き合わせて正確性を担保するのに、馬鹿にならない工数が取られる。

この作業は、なぜか決まって締切間近の夜中にやることになります。 疲労が溜まり、人間が集中すべき仕事——考えること——の品質が薄れる。 ここは、紙を叩いていた頃から何も変わっていません。

賢いモデルでも、間違います。そして「AIがこう言っているから」で通るほど、 社会はまだAIを信用していません。数字を守る責任は、いまも人間にあります。

だから、突き合わせの仕事のほうを機械にやらせることにしました。 一次資料を先に集め、事実の一つひとつに出所を付け、間違いの型を検査として実装する。 私が夜中にやっていた確認作業を、構造で置き換えたものが、このサービスです。

この仕組みは、使われるほど強くなります

① 間違いの型は、運営の中でしか集まらない。
検査の9類型は、机上で設計したものではありません。このサービスを作り、運用する中で 実際に踏んだ失敗——分母で結論が逆転した経費率、数字は正しいのに期だけ違った表、 名簿を数え間違えた要約AI——を、ひとつずつ検査に変えたものです。事故の記録はいまも毎週増えており、 そのたびに検査が増えます。同じものを後から作るには、同じ失敗を全部踏み直す必要があります。

② あなたの問いが、在庫の形を決める。
答えられなかった問いはすべて記録され、翌日の在庫化の優先順位になります。 「勘定系システムの更改事例」に答えられるようになったのは、その問いを投げた利用者がいたからです。 使う人が増えるほど、次に答えられる問いが増える——この蓄積は、モデルと違って買ってこられません。

料金(ベータ期間・予定)

使い方料金内容
webで検索・閲覧無料(準備中)1日10問まで/カバレッジ閲覧はいつでも
自分のAIから使う月3,000円(ベータ受付中)MCP/API接続・リサーチパックのダウンロード(公正利用の上限あり)
法人月30,000円5席/請求書払い・利用ログ・席の管理

リサーチを、人ごと引き受けます

エンジンは「調べる道具」です。その先には、調べ方を決め、結論を出し、資料にする仕事があります。 そこは人がやります——ただしエンジンと同じ規律(すべての数字に出所、在庫に無いことは無いと言う)で。

顧問|月40万円

貴社のリサーチ計画と結果をレビューし、修正案を提示します。 当社は調べません。見る側に回ります。「この比較、分母は揃っていますか」「この期、混ざっていませんか」を、 外から言う人がいる状態を作ります。納期3営業日。

リサーチャ(ライト)|月100万円

いただいたテーマでリサーチ計画を立て、結果を納品します。月2テーマまで。 納期は内容により個別に調整します。

リサーチャ(ベーシック)|月300万円

ライトと同じ内容で、月6テーマまで。

※ 初回のご契約には割引をご用意しています。
※ テーマに関する公開情報や、ご提供いただける資料が少ない場合は、実施可否をご相談させていただきます。
ご提供いただいた非公開情報・ヒアリング内容を加味して納品します。その際、納品物では 「公開情報(出所つき)」と「貴社ご提供資料」を明示的に分けて記載します—— どこまでが第三者に検証可能かが、読む人に分かるようにするためです。

お受けしないこと

法人研修「AIリサーチの事故学」|1日40万円

プロンプトの書き方は教えません。間違い方の実物を教えます。

教材は、このエンジンを作る過程で実際に踏んだ失敗です——分母ひとつで最効率にも最下位にもなる経費率、 数字も出典も正しいのに期だけ違う表、61行の名簿を「64行」と数えた要約AI、 長音1文字の見落としで名簿から消えた銀行。すべて実測で、作り話はありません。

午後は、受講者ご自身が直近にAIで作った資料を持参いただき、それを検証します。 他人の失敗例より、自分の資料に赤が入るほうが身につきます。 最後に、自社版のチェックリスト(A4×1枚)を各自が作って持ち帰ります。

1日 ¥400,000/半日 ¥250,000(オンライン可)・定員20名まで・事前課題あり
※ 受講後3か月以内に顧問契約をいただいた場合、顧問の初月を無料とします。

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ベータ登録・お問い合わせ

登録時に「答えてほしい問い」を3つお聞きします。在庫化の優先順位に使い、 答えられるようになった時点でお知らせします。メールアドレスはこの連絡と重要なお知らせにのみ使い、 広告への利用・第三者への提供はしません。

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